葬儀での返礼品や食事の準備に必要な予算
2021年03月02日
葬儀には色々な種類がありますが、日本では仏式タイプを選ぶ場合が多く一般葬や家族葬といった式が多く選ばれています。ただし最近では1日葬と呼ばれており、通夜や告別式を1日で済ませる式タイプなども増えています。
実際に葬式を執り行う上で重要なのが費用になりますが、その中でも参列者の人数によって大きく費用が変わってくるのが返礼品や食事代になります。香典のお礼として参列者へ渡す返礼品の場合、予算としては平均して1000円前の場合がおおくあります。
また日持ちする物や縁起なども考慮して、返礼品の商品自体もしっかり選ぶ事が大切です。通夜の際に振る舞われる通夜ぶるまいの場合は、大皿料理などが多く平均すると3000円から9000円前後となる場合が多くあります。
告別式での精進落としの食事の予算の場合は、平均すると3000円前後と考えておくとよいです。予算を踏まえて予想した参列者数を考慮することで、ある程度の費用なども概算ではありますが把握する事が可能です。また最近では食事を振る舞うといった事はせず、最後に食事自体をお弁当として渡すという場合も増えてきています。
お弁当の場合は、平均すると2000円から3000円前後の物が多く選ばれています。