大事な方の葬儀、もし、出席できなかったら
2017年01月31日
生きている以上、人の別れは必ずあります。また、どうしても譲れない用事もまた存在します。その時期が重なってしまったらあなたはどうしますか。そんな方の為の葬儀に行けない場合の為のマナーを紹介します。訃報の連絡を受けたら最初に、亡くなった方の2番目か3番目くらいの親族またはご友人に場所や日程を聞きましょう。1番近い方は、悲しみの中にいます。
そして、悲しむ前に葬儀のあれこれを決定しなければならないのでとても忙しいです。それを邪魔しないようにしましょう。日程が合わなければ、通夜に参列するのが一般的ですが逆の場合もあり、地方によっては、通夜に参列する方は親族が多いとか友人が多いなど風習の違いがあるので注意しなければなりません。どちらにも出席できない場合は、まず、電報をするのが一番いいでしょう。
最近では、直接喪主様にメールや電話ができ大変便利ですが、喪主様はとても忙しいです。いちいちメールを見たり電話の応対もままなりません。自宅には、近所の方や親類が沢山訪問しますし、業者との打ち合わせもあります。それを妨げるようなことは慎むべでしょう。そのためには、電報が一番のアイテムです。喪主様の負担を減らすことが出来るので最善の方法です。そして、葬儀が落ち着いてからごゆっくりと自宅にご焼香に行きます。あなたの気持ちがきっと伝わるでしょう。