葬儀に参列するときは服装のマナーを守りましょう

2020年01月20日
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一言で葬儀のマナーといっても実に様々です。社会人になったら、できるだけ早くマナーを勉強しておけば、急な訃報を受けたときも慌てる心配がありません。中でもお葬式にふさわしい服装は、大人として知っておかなければいけないことの一つです。

どのような服装をすればいいのかを勉強するのはもちろんのこと、服装のタブーも同時に頭に入れておくとよいでしょう。たとえば、男性の場合は、ネクタイは黒い無地のものを選ぶのが基本です。さらに、ネクタイはディンプルを作るのはタブーだということを頭に入れておけば、正しいネクタイを選んだのに結び方で失敗してしまうということがありません。

また、女性はお肌を露出するのはタブーです。そのため、どんなに暑い日でも長袖や七分袖を選ぶなどして、お肌を露出しないことが大切です。また、膝が見えるスカート丈を選んではいけません。もしも喪服を選ぶときにスカート丈に迷った場合は、座ったときに膝が隠れるくらいのスカート丈を選ぶようにしましょう。

もちろん、男性も女性も白い無地のハンカチを持参することが大切です。人に見えないからといって派手な色や柄のハンカチを選んでしまうと、大人として恥ずかしい思いをしてしまいます。着るものだけではなく、持ち物まで気を配ってお葬式に参列するようにしましょう。

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