取引先の葬儀は社会人としての常識が必要
2017年01月21日
仕事の取引先の葬儀に参列したときにはマナー違反をしてしまうことがあります。社会人として常識が必要となりますし、関係にも関わります。取引先から訃報があった場合には、判断が必要なことは通夜と告別式どちらに参列するかという点です。できれば両方参列することが一番です。両方はムリという場合には可能な限り告別式を選びます。理由は告別式は葬儀のメインです。
弔問のタイミングは通夜の場合にはできるだけ早い弔問をし、告別式の場合にはある程度の進行したタイミングで訪れます。出棺まで残ってご遺体をお見送りした方がマナーとなります。服装の注意点は特に男性にみられる上着のボタンをきちんとはめていないという点です。取引先の葬儀は重要な公式な場です。上着の前がはだけていると社会人としての常識がないととられてしまいます。
冬の場合にはコートを脱いで参列します。クロークがあれば預けて、ない場合には腕に抱えるなどしてコートなしで弔問を行います。ほとんどがセレモニーホールなどで行われますが、今でも自宅で行わることもあります。靴を脱いで家にあがりますが靴下は目立ちます。色物や柄物はマナー違反になるため黒の靴下を用意し急な弔問でも慌てないように会社に用意しておくことがおすすめです。